お顔も運動不足?! “マスクによるお顔のたるみ”

Beauty & Health
Well Aging column

マスクによるお顔のたるみ
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「マスクによるお顔のたるみ」をテーマにお話しさせていただきます。

-いつの間にか表情筋の運動不足-
マスクはふわっと覆われているようでも、話す時はモゴモゴして楽しくてもマスクが邪魔をして笑いづらかったり、以前のようにはお顔の表情筋を大きく動かせなくなっています。

どうしてもマスクが蓋のようになって表情筋の動きを抑えるので、顔の筋肉は動きにくく運動不足の状態になっていきます。

体中の筋肉というのは年齢とともに衰えていきますが、毎日運動を心がけてトレーニングを続けている人とそうでない人とではスタイルや動きに差がでますよね。

顔のように面積の小さい部分にもたくさんの表情筋が存在しているので、筋肉の運動量が減ると硬くなって衰えが早くなります。
筋肉が硬くなって筋力が衰えると血液やリンパの流れが滞るようになり、「むくみ」が出たり「たるみ」に繋がってしまいます。

-頬骨筋のストレッチ その⓵-
スマホを見ながら長時間うつむいていることも、下方向の重力がかかってアゴのラインや頬のたるみの原因になります。
マスクをつけていると、人から見えないというこの緊張感のゆるみから、どうしてもお手入れやメイクにも手を抜きがちになりますが、ふと気がつくと老け顔の出来上がり…何てことにならないように気をつけたいところですよね。

今日は「たるみ」による老け顔を作らないために、特に硬くなりやすい咬筋という筋肉と笑顔を作る頬骨筋をほぐすストレッチをご紹介します。

まず、奥歯を噛み締めた時に動く「咬筋」という両耳の前に位置する筋肉をほぐします。
ここは噛み癖や食いしばりなどで凝り固まりやすいところです。
両手をグーにして、頬骨の下のちょうど噛むときに動く部分にグーの第2関節を当てて、軽く圧を加えながら小さく上下に筋肉を振動させたり、小さく円を描くようにして緩めていきます。

-頬骨筋のストレッチ その⓶-
次にほうれい線を引き上げ、笑顔を作る大小の頬骨筋をほぐします。
ここもグーにした両手の第2関節を使います。

小鼻の横にグーにした第2関節を当てて、圧を加えながら小さく左右に筋肉を振動させてほぐします。
当てたまま、少しづつ頬骨へ移動し、最後こめかみへと移動させます。
皮膚の表面をこすらないように気を付けましょう。

簡単なのでテレビを観ている時や、マスクを外している時ならいつでもできますので、お試しになってみてください。
マスクを着けている間は、マスクの下で口角をキュッと上げるようにしたり、口呼吸にならないように、意識されることをおすすめします。
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