体調管理もポイント!”唇のケア”

Beauty & Health
Well Aging column

唇のケア
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「唇のケア」をテーマにお話しさせていただきます。

-唇の角質層は肌の1/3の薄さ-
これから冬に向かいますが、空気が冷たくなり、暖房が入るようになるとお顔の皮膚の乾燥だけではなく、唇も乾燥し荒れやすくなりますよね。
乾燥がひどくなると、皮がむけたり、縦ジワができたり。
マスク生活になって、口紅をつけなくなった方もたくさんいらっしゃると思いますが、唇の状態によって、口紅のノリも変わってきます。

私たちの皮膚には、水分を保つ役割をする「角質層」や表面の皮脂膜があって、外的なダメージから守られていますが、唇は粘膜の一部になるので、角質層はとても薄く、肌のわずか3分の1程度しかありません。
そのため、水分を保つ力がとても弱いうえに、表面を保護する「皮脂膜」も作れないので、外部からのダメージを受けやすく、すぐに乾燥した状態になってしまいます。

ただ、唇はターンオーバーの周期が、お顔の皮膚よりもかなり短く3日~5日ほどなので、もし荒れてしまっても、きちんとケアをすると早く元に戻すことができるのです。

-唇が荒れる原因-
唇が荒れる主な原因…

①【乾燥】
唇が渇いた時によく舐めたりしませんか?
舐めた直後は、唇が潤ったように感じますが、実は唾液が蒸発する時に唇の水分も一緒に奪っていくので、余計に乾燥してしまいます。
また、食事をした後やメイクを落とすときに唇をゴシゴシこすったり、マスクの脱着時の摩擦も、ダメージになって、乾燥に繋がります。

②【体調不良】
特に、胃腸が弱っている時に、荒れることがよくあります。
口と消化器官は一本でつながっているので、胃腸が弱ったり悪くなると、その影響が口内炎や唇の荒れなど、目に見える症状となって表れることがあります。
食べ過ぎや飲み過ぎ、ストレスなどで胃腸に負担をかけないように注意しなければいけませんね。

-リップクリームの効果的な塗り方-
《唇のケア》には、リップクリームなどで保湿をすることが大事ですが、ポイントは「こまめに塗ること」と「塗り方」です。
効果的な塗り方は、唇のあらゆる方向にスティックを動かしながら、小さく円を描くようにしてシワの部分にも有効成分をしっかり塗り込みます。
8回くらい唇全体を行ったり来たりさせるといいですよ。

リップクリームは持ち歩いて、こまめにこの塗り方で塗るとかなり効果的です。
また、唇の荒れが酷く皮がむけかけている時は、無理やりはがしたりせずに“ラップを使った簡単な唇のパック”がおすすめです。
クレンジングや洗顔後の清潔な唇に、リップクリームやバームなどをたっぷり塗って、唇の大きさにカットしたラップを貼り付けて、5分~10分ほどおきます、
ホットタオルを作って、ラップの上にのせると、唇が温まってリップクリームの有効成分の浸透がさらに高まります。

むけかけている皮が気になる時は、ラップパックでふやけた状態になった時に皮を優しくふきとるようにするといいですよ。
リップクリームは、塗っても食べたり飲んだりしゃべったりすると無くなって、気がつけばまた乾いてる状態になるので、とにかくこまめに乾きを感じる前に、リップクリームを塗ることで健康な唇を保ちやすくなります。
音声でもお聴きいただけます
stand.fmはこちら

Spotifyはこちら

関連する記事

  • ストレスを打ち消すコルチゾールとは?”ストレスとホルモン”ストレスを打ち消すコルチゾールとは?”ストレスとホルモン”
  • 一工夫で効果的に! “ハンドケア”一工夫で効果的に! “ハンドケア”
  • 活性酸素の働きを抑える”ポリフェノールの力”活性酸素の働きを抑える”ポリフェノールの力”
  • シワやくすみの原因にも?!”老化を加速させる糖化”シワやくすみの原因にも?!”老化を加速させる糖化”
  • お肌が潤う水分の摂り方お肌が潤う水分の摂り方
  • お手持ちコスメでOK! “秋の夜長におススメなお手入れ”お手持ちコスメでOK! “秋の夜長におススメなお手入れ”