一工夫で効果的に! “ハンドケア”

Beauty & Health
Well Aging column

ハンドケア
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「ハンドケア」をテーマにお話しさせていただきます。

-手は顔よりも乾燥しやすい?!-
毎日朝から晩まで休むことなく働き続ける手は、顔よりも10年も早く老化すると言われているのをご存知でしょうか?
手は一年中ハダカンボウの状態で紫外線に晒され、家事などで水に触れる機会が多いですよね。

さらに洗剤や漂白剤などを使用することで、潤いが奪われ乾燥や手荒れに繋がります。
また感染予防のため、一日に何度も洗ったり消毒をするので、これまで以上に乾燥しやすくなっています。

私たちの肌は、表皮、真皮、皮下組織の3つの層から造られていますが、その内の90%を占めているのが「真皮層」。
ここにはコラーゲンやヒアルロン酸などの成分が含まれているので、肌のハリや弾力、潤いを保持することができていますが、手肌は顔に比べて、この真皮層が薄い構造をしているのと、顔に比べて皮脂腺が少ないため、もともと乾燥しやすいのです。

-お休み前のおすすめケア-
手肌の乾燥を防ぐ基本的な対策は【保湿】です。
手洗い後は、「こまめにハンドクリームなどで保湿」をすることで保護に繋がりますが、忘れずこまめに塗るためには、ハンドクリームの置き場所の工夫も必要です。

水仕事の後に使うものはキッチン、寝る前に使うものは寝室、外出用はポーチやポケットに入いるサイズのものなど、シーンによって置く場所や使うハンドクリームを選ぶと、自然とハンドクリームを塗る習慣ができると思います。

そして、お休み前におススメしたいのが【化粧水+ハンドクリーム】のケアです。
化粧水で十分に水分を浸み込ませてから、ハンドクリームを塗ることで水分を閉じ込めます。
化粧水で水分を十分に含んだ皮膚は柔軟になるので、ハンドクリームの油分や保湿成分がなじみやすくなり、油分がしっかり蓋をするので、とても効果的です。

荒れの酷い時は、その上から綿の手袋をすると更に効果的です。
寝ている間は、手もお休み中になるので、じっくりケアをするためにとても有効な時間になります。

-お湯を使う時はゴム手袋を-
寒くなるとお湯を使うことが多くなりますが、高温のお湯は過剰に皮脂を洗い流してしまうので、できるだけゴム手袋をつけることや、お湯は36℃程度のぬるま湯にする方が乾燥防止に繋がります。
たまにゴム手袋で痒くなる方がいらっしゃいますが、内側が綿貼りになっているタイプのものや、綿の手袋をした上にゴム手袋を着けるようにされるといいですよ。

お顔に比べてケアが重視されにくい手ですが、スマホを触っている時や、人と食事をしている時とか、よく動く手は結構見られています。
キレイな手は、仕草まで優雅に見えます。
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