お肌が潤う水分の摂り方

Beauty & Health
Well Aging column

お肌が潤う水分の摂り方
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「お肌が潤う水分の摂り方」をテーマにお話しさせていただきます。

-秋は乾燥の始まり-
今年も早や10月ですね。
気温や湿度が下がり、すっかり秋らしくなりましたが、この時期は空気の乾燥とともにお肌の乾燥が始まります。

そんなお肌の乾燥を、身体の内部から防ぐための「お肌が潤う水分の摂り方」について、お話しします。

-水分不足による身体への影響-
「水は一日に2ℓ飲んだ方がいい」とか「水の飲み過ぎはむくみや毒になる」など、水の飲み方にはいろいろな説がありますが、どれくらい摂取するのが良いのかは体質や環境などによって変わってきます。

人の身体の水分は、成人では約55~60%ほどといわれていますが、身体の「水分」というのは、血液やリンパ、細胞内外や内臓の隙間などにある体液のことです。
体内の水分不足が続くと徐々に血液の粘度が高まり、ドロドロの状態になると血行不良が起こります。
すると、身体全体の新陳代謝やお肌のターンオーバーに悪影響を及ぼし、潤いも保てなくなり乾燥を招きます。

乾燥はお肌表面のバリア機能を弱めてしまうので、様々な肌トラブルを起こす根源になってしまいます。
肌表面だけでなく体内への水分補給もとても大切です。

-必要な一日の水分摂取量-
では、一日の水分摂取量はどれくらい必要になるかというと、大人が普通に一日を過ごした時、尿や汗、呼気などで約2.5ℓの水分を体外へ出すので、摂取する水分の総量も2.5ℓ以上必要になるといわれています。

ただ、水分の摂り方は「水」だけではなく、食材自体や食事に含まれる水分量も含まれます。
お味噌汁などのお汁物やスープ、サラダや果物、ごはんなども水分を含むので「冷たい水を2.5ℓ以上飲まなければダメ!」ということではありません。

-お肌を潤すお水の飲み方-
【お肌を潤すために効果的なお水の飲み方】のポイントを4つご紹介します。

●Point 1.「一気に飲まないで、こまめに飲む」
一気に飲むとお腹が膨れて冷えたりトイレが近くなる原因になるので、喉が渇く前にちょこちょこ摂取をするのがおすすめです。

お水以外の飲み物で飲み過ぎに注意が必要なのが、アルコールを多く含むお酒類やカフェインを多く含むコーヒーや緑茶などです。
利尿作用があるので、たくさん飲むと逆効果になるので飲み過ぎないようにした方がよいでしょう。

●Point 2.「常温や温かい飲み物にして摂取」
冷たい水は内臓を冷やすので、胃痛やむくみ、冷えの原因になってしまいます。

●Point 3.「食事中はあまりお水を飲まない」
消化酵素が薄まってしまい消化力が弱くなるので、腸内環境にも影響を及ぼします。

●Point 4.「朝、コップ1杯分のお水を飲む」
寝ている間にコップ1杯分の汗をかくので、血液をドロドロにしないためにも朝はコップ1杯分のお水を飲むようにするといいですね。
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