スキンケアで対策を!”糖化予防に効果的なコスメの成分”


Well Aging column

糖化予防に効果的なコスメの成分
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「糖化予防に効果的なコスメの成分」をテーマにお話しさせていただきます。

-糖化の見極めポイント-
自分の肌が糖化しているかどうかの、見極めのポイントになるのは、くすみとゴワつきです。
お肌の透明度が落ちてきた上に、くすみが何となく黄色っぽく感じるようになって、肌に触れた時に以前より硬いと感じるようになったら、糖化を疑ってみる必要があります。

例えば、ホットケーキを作るとき、焼けて硬く褐色になりますよね。
これは「砂糖」が卵や牛乳などの「タンパク質」と結びついて変質した糖化現象の一つです。
なので「体のこげ」と言われているのですが、この現象は、体の中でゆっくりと進みますが、分解されにくいので、蓄積されてしまうのですね。

お肌では、真皮にあるコラーゲンやエラスチンが糖化されると、肌が硬くなり、ハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因になります。
また、糖化によってできた褐色の老化物質であるAGEが沈着するとくすみの原因になってしまいます。

-抗糖化に効果的な成分-
今、糖化に着目した抗糖化作用のある化粧品も増えてきていますが、価格や使用している成分は様々です。
そんな抗糖化に効果的な成分をいくつかご紹介いたします。

【月桃葉(ゲットウハエキス)】
九州や沖縄で見られる、ショウガ科の植物の月桃の葉から抽出した成分。
タンパク質の糖化やコラーゲンの分解を抑える糖化作用と、線維芽細胞やコラーゲンの生成を促す作用があります。

【セイヨウオオバコ種子エキス】
ヨーロッパ原産のセイヨウオオバコの種子から抽出した成分。
表皮と真皮両面から肌の糖化を抑え、肌を柔軟にしてシワ、くすみなどを改善する効果がある成分です。

【ドクダミエキス】
漢方でも利用されるドクダミから抽出した成分で。
肌のくすみを防ぐ糖化作用と、抗菌、抗炎症、抗酸化作用、コラーゲンの分解を防ぐなどに効果的な成分です。

【ヨモギエキ】
ハーブの女王とも呼ばれるヨモギから抽出した成分。
糖化の原因になるAGEの分解を促す抗糖化作用が非常に高く、抗酸化作用や抗アレルギー作用もある成分です。

以上の成分が特に有名ですが、他にもマロニエエキスやウメ果実エキス、レンゲソウエキスやツバキ種子エキスなどがあります。

-食事とスキンケアで対策-
お肌の糖化が気になる方は、現在お使いのスキンケアコスメに抗糖化成分が含まれているか、是非成分表示をチェックなさってみてくださいね。

個人差はありますが、30代でも血糖値が高ければ糖化は進むので、特に普段の食生活で糖質多めの人、メタボ体質の人は肌も糖化しやすいので、食事による対策と合わせて、お肌もスキンケアによる糖化対策をおすすめいたします。
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