免疫力アップにも効果的!”リンパマッサージ”


Well Aging column

リンパマッサージ
このコラムでは、ウェルエイジングをテーマに人生100年時代「上手に年齢を重ねて楽しく過ごしていくための、健康や美容、暮らし方」についてお伝えしていきます。
ウェルエイジングとは、あらがうのではなく自分らしく自然に無理をすることなく、より自分にあったケアをしながら上手に年を重ねていくことです。
詳しくは“こちら”をご覧ください。

今回は「リンパマッサージ」をテーマにお話しさせていただきます。

-リンパ系の役割-
まず、リンパ系の役割ですが、大きく分けて「排泄機能」と「免疫機能」があります。
リンパ管は血管と同じように体中を巡っていて、その中を流れるリンパ液には体内の老廃物や細菌やウイルスを外に排出する役割があります。

そして、この2つの役割を果たすうえで重要なのが、リンパ管の中継地点になる《リンパ節》です。
リンパ管に入ったウイルスなどの異物を、このリンパ節でせき止めて免疫細胞のリンパ球が闘って退治するので、風邪をひいたり病気にならないようにしています。

このようにリンパは重要な役割を果たしていますが、運動不足や冷え、ストレスなどで血行不良になると、リンパを押し出す力は弱くなってしまいます。
当然ながら、血液やリンパの流れが悪いと、免疫細胞の働きも低下してしまいます。

血液は心臓がポンプの役割をして押し出されますが、リンパにはポンプの役割になるものがないため、筋肉が動くときや近くの血液が押し出される時の圧力に頼りながら流れているのです。

-自分でできるリンパマッサージ-
そこで今回は、普段から血液やリンパの流れを良くしておくために有効な【セルフのリンパマッサージ】をご紹介します。

主なリンパ節のある場所は、耳の下、鎖骨、脇の下、ひじの内側、お腹、足のつけ根、ひざの後ろになります。
そのリンパ節に向かって、手でさする様にしながら、一定方向にマッサージをしていきます。

【1】耳の下から首を通って鎖骨まで、鎖骨は中央から外側に向かってさすります。
次に、手首からひじの内側まで。次は、ひじの内側から脇の下に向かいます。
お腹は、おへそから肋骨の下に向かってさすり上げます。
そして、足のつけ根は外側から内側に向かって。最後は、足首からひざの後ろに向かってさすり上げます。

【2】リンパ節に向かって3~5回ほどさすって、最後にリンパ節を軽くプッシュします。
こうすることで、リンパ節に溜めた老廃物をしっかり押し出すことができ、リンパ液を流れる免疫細胞のフットワークも良くなります。

手が届きにくい背面部分は、お風呂でシャワーをしっかり当てるといいですよ。

-隙間時間を有効活用-
身体がむくんだり、冷えや疲労を感じたら、リンパ液の流れが悪くなっているサインです。
全身を一度に行う必要はないので、隙間時間を有効に使って、できる箇所だけでもこまめにマッサージするとリンパの流れを助け改善を促します。

また、ボディ用のクリームやアロマオイルを使って、リラックスしながらゆったりリンパマッサージを楽しまれるのもいいですね。
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